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2006年 08月 24日 ( 1 )

親という存在の薄さ
指切断などほかに5件 シュレッダー事故

以前のおしゃぶりに続き、今回も、またかと思わざるを得ない事件です。

親の中で、シュレッダーは、包丁やハサミと同じ「刃物」だという意識が薄かった、
もしくはなかったのだと思います。
包丁やハサミは手の届かないところに置くのに、どうしてシュレッダーは、
電源入れっぱなしでコンセント差しっぱなしにしておくんでしょうね?

子どもがやりたいといえば、包丁を渡すのか。ハサミを持たせるのか。

私が働いていた会社では、都度、コンセントを抜き差しし、電源を入り切りしていました。
やっぱり、刃物ですから。
本体にも、注意書きのでっかいシールが貼ってましたよ。
私はそういうの、まじまじと見ちゃう方なんだけど。

2歳なんて、赤ちゃんに毛が生えたもの。
だけど、その行動範囲は広く、その観察力は非常に鋭い。
目の前で道具の使い方なんぞ見せれば、たった1回で覚えてしまう飲み込みのよさ。
もちろん、自分でできることが増えて、あれこれ触りたがるし、
自分でなんでもやってみたい。

ちょっと段差があれば上ってみたくなる。
飛んでみたくなる。
気になったら、触ってみたくなる。
本当に好奇心の塊。
目に付く全てがオモチャだと言ってもいいほど。

ましてや、今主流のクロスカットのシュレッダーなんて、2歳児の子どもの目から
見たら、そりゃー不思議なブラックボックスだろう。
普通の紙を差し込むだけで、チップのような破片に変身するのだから。

業務用であればなおさら、使う人の年齢やスキルを想定していると思うし、
一般的には、職場に子どもは存在しない。
学校などであっても、常に子どもがいるわけではない。

自宅で仕事をしている方もいるだろうけども、ならば、なおさら仕事場に子どもを
入れることのリスクを考えなくちゃいけないと思うんだけど。

2歳児なんて素直に言うこと聞かないから、しつこく言わないとわからない。
面倒でも、しんどくても、言い続けなくちゃいけないことが絶対にある。
だって、シュレッダーが危険かどうかなんて、たかだか2歳の子どもに判断できないから。

なんでもかんでもメーカーに責任転嫁してるけども、その前に親としての責任は
どうなんだと言いたい。
自分で危険を判断できない年端も行かない子どもの親として、危険予測して、
先回りするのが親としての責任ではないのか。
自分たちの思慮と配慮の足りなさを棚に上げて、メーカーを批判するのもどうかと思う。

もちろん、安全対策は必要。
ただ、一方のみの安全対策では、結局のところ、効果は半分。
作った会社があっても、使う人間が別だから。
使う側の人間にも、安全対策が必要なのだと思う。

子どもには危険ですよと、わざわざ挿入口のところに危険告知のシールを貼っていても、
結局、使う側にそういう意識がないと、こういう事件が起こる。
親がかわいそうなんじゃなくて、事前に告知されている危険から救い出してもらえなかった
その子どもがかわいそうなんだ。

なんのための注意書きなんだろう?
赤になった信号を無視して、車を進めるか?
標識無視して、運転するか?

確かに2歳児、大変だけど・・・。
なんだかなぁ。
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by luna-7-moon | 2006-08-24 07:58 | つぶやき


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