月の光と碧の雫

唯一無二

クイーン、18年ぶりにコンサート開催へ

ボーカルがフレディ・マーキュリーだからこそ、クイーン。
ほかの人が代わりを務められるなら、そこでクイーンではなくなると思うんだけど。
好きなアーティストだから、おかしなことしないでね・・・という気持ちが強いな。

私がクイーンを知ったのは、中学生の頃・・・今から言えば、10年以上も昔になりますか。
（年取ったなぁ・・・ﾎﾟﾂﾘ）
キリンメッツのCMで、BGMとして使われていた『We　Will　Rock　You』。
当時は、この曲がとてもツボにはまり、曲名はわからなかったけれど、忘れられなかった。
曲名を知ったのは、大学生になってから。

クイーンの曲の中で、一番好きな曲。

日産のステージアのCMでは、この曲のアレンジVerが流れていましたね。
キレイなアレンジに仕上がっていて、歌い手さんの個性も出ていて、
鳥肌が立つほど聞き入りました。
一番好きな曲なので、変にアレンジされるともぅ・・・きっとメーカーサイドに抗議します、私。

最近だと、ペプシのCM。
ビヨンセ、ピンク、ブリトニーの3人のVerがありますが、どれもカッコイイ。
このアレンジのCD、出ないのかなぁ・・・とずーっと、心待ちにしています。
（出そうにないけどね・・・キャンペーンだけでも、やればよかったのにぁ）

好きな曲だと、さわりだけでも耳が反応するんだよな～。

でも。
原曲が一番、なんだよね。
どーか・・・クイーンのイメージを壊してくれませんように。

話題は、全く違いますが。
ドラクエ・・・やりたい（手元にありませんけども、ハイ）。
FFも好きだけど・・・シリーズが長くなると、たるむね、どうも。

FFは、もう・・・なんというか・・・方向性がすでに間違ってるし。

ドラクエも、FFも、IIIが一番よかったよ。
綿密に描かれた脚本、人物設定、システム、テンポのあるストーリー進行・・・
どれをとってもそつがなく、まとまりがあったんだよね（ハードがFCだから、グラフィックは劣るが）。

合併しちゃったことだし。
そのうち、

FFIII・ドラクエIII抱き合わせ発売！！

なんてしてくれませんかね？
私、きっと買っちゃいます。

シザー・ハンズ（EDWARD SCISSORHANDS）

ものすごく古い映画なんですが、何度見ても感動できる映画の１つ。
ライフログでも紹介していますが、この映画、大好きです。

監督：ティム・バートン
主演：ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー
制作：91年・米

ティム・バートン監督の映画は、

「ビートルジュース」
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」
「マーズ・アタック！」
「バットマン」

などなどがありますが・・・この監督の作品は、好きなものが多いですね。
「ビートルジュース」も、何度見てもイイ！　と思えます。

ティム・バートン監督は、映画に時折、自分自身を投影させています。
「ビートルジュース」の主人公ビートルジュース、「シザー・ハンズ」のエド、「マーズ・アタック」の火星人。
ちょっと変わり者な自分、変わり者を受け入れられない世間の冷たさ、間口の狭さ、みたいなところも、映画に出ていたり。

主演のジョニー・デップは、先頃の「パイレーツ・オブ・カリビアン」にも出てましたね（いや～、あの姿にはちょっとビックリ・・・）。

何度見ても、感動して、泣けちゃうんですよね。
なんというか・・・悔しくて。
見てるこっちまで、切なくて。

「なんで、そんなことになるんだよぅ！！」
と、ちゃぶ台、ひっくり返したくなるような理不尽さ。

このラストにたどりつくまでに、愛情や、優しさ、思いやりを描く反面、利己的な人間の汚さとか、自分勝手な部分とか、異質なものを排除する風土とか、リアルな世界でも到底ぶつかるであろう人間の本質を目の当たりにします。

あぁ、人間って、こういう生き物なんだよね。
この一言に尽きると言うか。

それがあるからこそ、主軸に据えた、決してかなうことのない純愛が、一種の清涼剤となってすべてを昇華してくれます。

最近のジョニー・デップしか知らない方も、堅苦しい映画ではないので、おすすめですね。
ちょうどクリスマスシーズンも近いですし、恋人同士で見るにもイイカモです（笑）。